我々タイに在住している外国人は、ビザの種類によって多少の違いはあるものの、入国時にパスポートに押された滞在期限が切れる前に、タイから出国しなければなりません。で、大体3ヶ月に1度の海外旅行(地続きの国でも「海」外旅行なんでしょうか?)に出かけることになります。
行き先はマレーシアかミャンマーがほとんどですが、単に出国&再入国するだけならば、サムイやプーケット発の日帰り国境越えツアーなるものも利用できます。ビザを取得しに行くわけではないのですが、通称「ワンデイビザラン」と呼ばれています。 ミャンマーに行く場合、まずタイ側国境のラノーンという町までバスで行きます。ミャンマーとの国境は大きな川になっていますが、ラノーンは河口付近に位置するため、川というより海に面しているみたいです。ミャンマー国境に向かう船上からの風景も、川の上に建てられた家が多く、大小さまざまな船が行き交う様は水上都市といった趣き。 そして、なんとイミグレーションの建物も水上に建てられていて、船でやってきた人たちが出入国の手続きをしています。 船に乗ること約15分。対岸のミャンマーの町が見えてきます。 ミャンマーも仏教国ですから、岸の所々にはお寺のような建物も見えますが、港の周辺はコンクリートのビル?が建ち並んでいます。「海の玄関口」として、町も賑わっているのでしょうか? 船の着いた桟橋を渡ると、そこはミャンマー本土。上陸してすぐの所にあるイミグレーションで、ミャンマー入国と出国のスタンプをもらえば、あとはタイに引き返すのみ。ほんの10分程度のミャンマー旅行でした。 まあ、せっかく“海外旅行”に来たのだから、ちょっと町の様子もご紹介します。 川沿いは露天の市場のようになっていて、店では食料品や日用雑貨などが売られています。タイも物価が安い方ですが、ミャンマーはさらに安い!品質もそれなりではありますが…。誰とは言いませんが、ここでビーチサンダルなどを買い溜めする人もいます。タバコやお酒も免税店並み以上に安く売られていて、ビザランでやってきた外国人に、客引きが声をかけてきます。こちらも品質は…、どうなんでしょう? 朝まだ暗いうちに出発して、帰着は夜。一日中移動で疲れるビザランですが、ほんのひと時でも異国情緒に触れられるのは、日常生活から逃れた気がして新鮮なものです。 いつも応援ありがとうございます! 本日もポチッとお願いします!!
by sds-samui
| 2007-05-03 17:32
| 番外編
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